木工舎つきのわ/fuuukei 二人展のお知らせ
ご無沙汰しております。ヒゲです。
早いもので今年も残すところ両手で数えられるほどになりましたね。
つきのわにとって年の瀬最後の大一番。
木工舎つきのわ/fuuukei 二人展。
本日12/22より開催しております。
木工舎つきのわ/fuuukei 二人展
場所:秋田ふるさと村 工芸展示館
秋田ふるさと村HP:
日時:2016年12/22(木)〜2017年2/5(日)
9:30〜17:00
*12/23、1/8、1/22、1/29は会場に居る予定ですのでお気軽にお声掛け下さい
(2017年1月10日〜1月19日まではメンテナンスのため全館休館となりますのでご注意ください)
入場無料
ふるさと村では年末年始も休まず様々なイベントが開催されておりますし、秋田県内各地のお土産品も多数取り揃えられています。
お子様、お孫様のお供に、帰省中のおでかけにぜひとも足をお運びください。
今回一緒に展示をしてくださる事になったfuuukeiさんは僕の近所で木工房を営んでいる木工作家さんです。
このブログにもたびたび登場しているfuukeiさん。
年齢が近い事もあったり、趣味が合う事もありお酒を飲んだり、一緒にタイコを叩いたり、マニアックな話を延々と出来る僕の貴重な仲間です。
前々から一緒に展示会が開けたらいいですね、という話はしていたのですが色々とタイミングが重なり今回共に展示をすることができました。本当ありがたいです。
今回つきのわのテーマとして『東北産木材で作るシェーカー家具』
ということで展示にむけ製作をしてきました。
なぜ?シェーカー家具ということになりますが、
ただただ単純に『自分が欲しいと思ったから』です。
おそらく木工を志す人の半数以上の人たちが志望動機としてこう答えるのではないでしょうか『自分が欲しいと思うものを自分で作れるようになりたいから』
僕ももちろんそうでした。
そしてシェーカー教徒の作った家具を自分の手で作る事で、彼らが築き上げたデザインや技術を感じ、そして生き方を感じられたらという思いもありました。
展示会の日にちが決定してから一月半、自分でも驚くほど夢中で製作に取り組みました。まだまだ未熟ではありますが、つきのわの現時点をご覧いただけたらありがたいです。