上京物語
こんばんは、お久しぶりのテルミーです。
週末、久しぶりに東京に上京していました。
雪がモリモリ降った今週末の秋田に比べ、東京はあたたかいんだろうなぁと期待してたのですが、そんなにあたたかくない(笑)。
でも、雪がなくて青空が見えるだけで気分は晴れやかです。
座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバルに行ったり、うさと展に行ったり、水天宮行ったり、バーンロムサイ展行ったり、友だちに会ったり、時間の許す限りあちこち出掛けたのですが、上京のメインは織りの講習会でした。
以前から参加したいと思っていた講習会だったのですが、2年に1度しか開催しないということと、私の方の予定が合わなかったことで、なかなか参加できずにおり、念願の講習会参加でした。
優しい人柄の先生で、織物の実物を見せてくれながら丁寧にお話をしてくださる姿にも感動したのですが、何よりも、私が近頃疑問に思っていたこと、知りたかったことをすべて教えてくださり、参加して本当によかったと思える講習会でした。
機道具も自分で製作される先生でして、その道具の工夫の仕方もためになったのですが、おもしろかったのがこの道具。
正式な名前を教えてもらったのですが...。
回転計の付いている古い綛あげ機なんですが、200回回すと、チンっとベルが鳴ります。
我が家の綛あげ機にも回転計は付いているのですが、気がつくと、予定より巻き過ぎていることもしばしば。
見た目もアンティークで美しく、我が家にほしいくらいの道具でした。