つきのわのお散歩

木工、染織の工房「つきのわ」と柴犬「小豆」の日常

木工舎つきのわ、個展開催のお知らせ

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こんばんは。ヒゲです。

まだまだ暑い日が続きますね。

庭の柿の木が今年もモリモリと実を付けているので、今年は柿渋作りに挑戦しようかと思っています。木製品の仕上げにも、染織の染料にも使えるみたいですし。

柿渋というと思い出すのが、あのすさまじい匂い。

思い返せば10年前、卒業制作のため作ったスツールを柿渋で仕上げたのはいいが、その匂いが1週間、2週間で納まる訳も無く、実習室中から反感をかいましたね...

今更ですが、ご迷惑おかけしました。

懲りずにまた、柿渋でなにか作りたいです。

 

さて、木工舎つきのわとしてモノ作りをはじめて1年半が経とうとしています。

未だに方向性が定まらず、あんなことしたり、こんなもの作ったり、様々ですが。

そんなあれこれをまとめて、密かに今年の目標の一つだった展示会を開催したいと思っています。

テーマを『みのなるき』としたのですが、前述のようにカオスなもの作りをしておりますので実のなる木以外で作ったものもあります。

染織にも使えて、食べても美味しい『実のなる木』。

個人的に、色も、手触りも、匂いも大好きなクルミ、クリ。

それらを使った家具、器、雑貨を展示予定です。

 

会場を使わせていただく『里山のカフェ ににぎ』さん。

里山のカフェの名にふさわしい、古民家を改築したロケーション抜群のお店です。

すこしづつ過ごしやすくなってくる秋の季節。

男鹿半島観光の休憩に、おいしい飲み物とつきのわのモノモノを是非お楽しみください。