皮張り②
こんにちわ。ヒゲです。
雨が降りませんね。カラッカラです。
由利本荘市は本日の気温33℃となっております。
田んぼも、近くの川も水が非常に少なくなっていて、
農作物も心配ですね。もちろん水不足も。
さて、ジャンベの皮張り作業続きです。
先日溶接し直したリングにテーピングを巻きます。
何となくボディとリングの間の隙間を埋めるのと、
皮を張るときの滑り止めになるのではと思い、
巻いてはいますが巻かないで張る人もいます。
上側のリングにはテーピングの上から、好きな色の布をさらに巻き、
ロープを引っ掛ける為の部分を作ります。
引っ掛ける為の輪の数は、上下で合わせないといけませんが
円周の長さを計算して数通りに作ったつもりが全然合わなくてやり直し。
厳密な数字を出すのは難しいので現物でアバウトに合わせていった方が間違いないかもしれません。
ヤギ皮を水に浸して、内リングを巾着のように包み、
外リングをかぶせて上下リングの輪にロープを通します。
非常に地道な作業です。
でも本当よく考えられた仕組みだなとやる度思います。
手でロープをぐいぐい引っ張って
ある程度張った状態で濡れた皮を完全に乾かします。
何回やっても、上手くいったり、いかなかったりですが、
今回はまずまずでしょうか。
濡れたヤギの皮がすさまじいケモノ臭を放っていて、小豆が不審がっています。
どんな音に仕上がるでしょうか。楽しみです。